はじめに
こんにちは。整理収納アドバイザーのMayumiです。
先日は「収納」のポイントをご紹介させていただきましたが、
今日は整理収納アドバイザーの講習で学ぶ【整理収納の8つのステップ】について
ご紹介させていただきます。
(出典元:整理収納アドバイザー2級テキスト)
こちらを実践することで整理収納スキルが格段に上達します。
今までブログに投稿した内容が、以下の8つのステップに集約されていますので、
復習がてらぜひチェックしてくださいね。
整理収納の8つのステップ
STEP1 所有の意味を考える
STEP2 モノの本質を考える
STEP3 整理のねらいを明確にする
STEP4 ねらいからグループ分けする
STEP5 使用頻度でさらにグループ化
STEP6 収納を分析する
STEP7 グループと収納を重ねる
STEP8 指定席の完成
それでは一つずつ解説していきます。
STEP1 所有の意味を考える
一つ一つのモノに対して、「なぜそれを持っているのか」を考えるということです。
モノを片付ける前に要・不要についてしっかり考えます。
STEP2 モノの本質を考える
モノが持っている基本的な機能をきちんと使えているかということです。
洋服であれば汚れたり擦り減ったりしていないか、靴であればよく履いているかと
いうことをモノと向き合い、考えていきます。
全てのモノを取り出して、一つ一つのモノに対して使用頻度別に分類します。
そうすることで、所有する理由が明確になりますし、必要なモノの量も見えてきます。
STEP3 整理のねらいを明確にする
なぜ整理をしたいのか、目的を明確にしていきます。
(こちらについては「整理をするメリット」でも触れています)
整理がうまくいかない方や整理をしたけれど満足できないという方は、
この整理の目的が定まっていないということが原因かもしれません。
STEP4 ねらいからグループ分けする
定めた目的に従って、グループ化をするということです。
(こちらについては「快適な暮らしへの一歩 “整理収納 5つの鉄則”」の④
でも触れています)
同じ種類のモノを同じ場所に置くというよりは、一つの作業をするときに
使うモノ達を1つのセット(例えば“お茶セット”“靴磨きセット”)にして
グループ分けをしていきます。
STEP5 使用頻度でさらにグループ化
毎日何度も使うような使用頻度の高いモノは誰もがすぐに使える状態にしたいですよね。
そこで使用頻度が高いグループ、低いグループと更に仕分けをしていきます。
(「快適な暮らしへの一歩 “整理収納 5つの鉄則”」の③にも
使用頻度別の収納について触れています)
STEP6 収納を分析する
どのくらいの広さが収納スペースとして用意されているのか把握し、
縦・横・奥行などをメジャーで正確に測定します。
どこに何を入れると使いやすいか、取り出しやすい場所も確認していきます。
「快適な暮らしへの一歩 “整理収納 5つの鉄則”」の②でも、使う頻度に合わせて、
中段>下段>上段という収納にすると取り出しやすいとお伝えしていましたが、
空間を有効に活用する方法を確認していく作業を行っていきます。
STEP7 グループと収納を重ねる
STEP4.5でグループ化したモノを、どの収納スペースに配置するかを考えていきます。
場合によっては収納用品などで細かく仕切ることで更に使用しやすくしたり、
見た目よく収納できる配置を考えます。
STEP8 指定席の完成
実際にモノを収納して指定席として完成させます。
STEP1~7のプロセスが満たされないまま、いきなり指定席を決めようとすると
収納ルールが崩れてしまいますので、STEP1から順にチャレンジしていきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
整理収納のステップを繰り返し行っていけば、キレイで使いやすい環境を維持できます。
ライフスタイルが変わると、モノの使用頻度が変わることがありますので、
定期的に指定席の見直しを行ってくださいね。
「自分ひとりじゃ難しいよ~」という方は、ぜひお片付けサポート等ご利用
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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