こんにちは!山本 真由美です☺️
個人事業主やフリーランスで活動していると、
パソコンやクーラー、専門的な道具など、
「10万円を超える買い物」をする機会があります。
でも、こんな疑問はありませんか?
「これって普通の経費でいいの…?」
「会計ソフトにどう入力すればいいの?」
今回は、生徒さんとのセッション事例をもとに、
10万円以上の支出をどう処理するのか、
特に「固定資産」という考え方についてやさしく解説します。
生徒さんのケース:作業部屋にクーラーを設置
6月に開業したばかりの生徒さん。
これから使う作業部屋にクーラーを新設しました。
金額は約10万円超。快適さは手に入れたけれど…
「10万円を超えてるし、普通の経費でいいのかな…?」
と不安に思ったそうです。
実はこういうときこそ、「固定資産」という考え方が登場します。
固定資産とは?
税務上、10万円以上で購入した長く使うものは
「固定資産」として扱う必要があります。
固定資産の例
・クーラー・冷蔵庫
・パソコン・カメラ
・業務用ミシンや特殊工具 など
固定資産と経費の違い
通常の経費と違い、固定資産は購入した年に全額を経費にできません。
耐用年数に応じて、少しずつ経費化(減価償却)します。
固定資産の処理方法(会計ソフト編)
生徒さんの場合は、会計ソフトで以下のように登録しました。
- 資産名(例:エアコン)
- 取得金額(例:120,000円)
- 耐用年数(例:6年)
登録後は、耐用年数に応じて毎年の減価償却費が自動計算されます。
💡 注意:償却資産は必ず毎年計上が必要です。
固定資産処理に不安があるときは?
「固定資産」という言葉だけで、
なんだか難しそうに感じる方も多いです。
でも大丈夫。
会計ソフトを使えば、入力はとてもシンプル。
不安なときは専門家や経験者と画面を見ながら進めれば、
経費にできる仕組みがちゃんと見えてきます🌿
まとめ:10万円以上の支出は要チェック!
10万円を超える買い物をしたら、
それが「固定資産」にあたるかを一度確認してみましょう。
大きな買い物をしたときこそ、処理方法を正しく知っておくと、
後の確定申告や節税にもつながります。
今日お伝えしたポイントを、
あなたの経理にもぜひ役立ててみてくださいね🌿
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