こんにちは!山本 真由美です☺️
「扶養の壁、なんとなく気になってるけど…」
「起業したいけど、扶養から外れるのが不安で…」
そんなモヤモヤを感じている方に向けて、
今回は実際の生徒さんのケースをもとに
「扶養の壁をどう考えるか」についてまとめてみました。
制度の話だけでなく、気持ち・家族のこと・お金のことなど、
考えるべきポイントは人それぞれ。
✅ 自分に合った選択をするためのヒント
✅ 保険組合による違い
✅ 「直接的必要経費」の扱いって?
など、知っておいて損はない内容です🌱
モヤモヤしてるの、あなただけじゃない
「扶養どうしよう…」って、悩んでいませんか?
実はコレ、講座やセッションでもよく出る話題なんです。
多くの方が、
「扶養内で活動を収めるべき?」
「思いきって外れるべき?」
とモヤモヤしています。
このブログでは、ある生徒さんの実例も交えながら
「自分に合った働き方をどう考えるか」のヒントをお届けします。
扶養の壁=健康保険の“扶養”のこと
まず整理しておきたいのが、よく話題になる「扶養の壁」とは何か。
ここでは、「社会保険上の扶養=健康保険の扶養」について
簡単に解説します。
たとえば
・年収130万円の壁(または106万円)
・条件や判断基準は保険組合ごとに異なることも
・書類の提出によって扶養内に収まる可能性もある
実際にどう判断される?ある生徒さんのケース
「扶養外れそう…」からの、意外な展開!
・旦那さんの保険組合に確認したところ、
売上から「直接的必要経費」を差し引いた額が
判断基準になるとのこと。
→この“直接的必要経費”とは、一般的には仕入や材料費などですが
旦那さんの保険組合は交際費や交通費など
他の経費科目も認められていました。
📝補足:このように保険組合ごとに判断基準が異なるため、必ず問い合わせを!
つまり
・会計ソフトや帳簿の整備がここで大きく関わってくるということ。
がわかりました。
気づいたこと。「経費の見える化」が判断のカギ🔑
この一件を経験した生徒さんから
「経費が何にどれくらいかかってるか、把握するのって大事ですね!
扶養内に収めるには、活動全体の数字を把握することが欠かせない」
と改めて実感したとのお声をいただきました。
売上だけでなく、必要経費・利益・家計への影響などを
トータルで見る力が求められるんですよね。
どう選ぶ?家族と自分の気持ちも大事に
「制度だけじゃなくて、自分と家族の気持ちも考えた上で決めたい」
このテーマには正解がありません。
✔ 扶養内でセーブしながら家族の時間を大切にしたい
✔ 思いきって外れて、自分の事業を本格化したい
どちらの選択も尊重されるべきもの。
だからこそ、情報と気持ち、両方からのアプローチが大事。
自分に合った選択のために、まずは整理から🌿
「どうしよう」と思ったその時が、考えはじめるチャンス!
・経費や売上を“見える化”して整理しよう
・気持ちをゆっくり言語化しよう
・制度について正しい情報を集めよう
少しでも迷っている方の参考になれば嬉しいです✨
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